中国でAmazon Fire TV Stickに12vpx(旧12vpn)をインストールする手順は、以下のとおりです。
- Fire TV Stickにファイル転送アプリをインストールする
- Fire TV Stickの開発者オプションを設定する
- 12vpxのAPKファイルをダウンロードする
- APKファイルをFire TV Stickに転送する
- Fire TV Stickで12vpxアプリをインストールする
- 12vpxアプリでサーバーを手動設定する

Fire TV Stickには現時点で12vpxをサポートする公式アプリ「v2rayNG」がないので、手動でインストールする必要があります。
また、Fire TV Stickにはカメラがなく、スマホアプリのようにQRコードで簡単にサーバー設定をインポートできないので、VPN Configurationの情報も手動で入力する必要があります。
いずれも実際にやってみると少々手間のかかる手順です。
この記事では、Fire TV Stickに12vpxを手動でインストールする手順を実際のテレビ画面の画像を元に解説していきます。
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Amazon Fire TV Stickに12vpxをインストールにするのに必要なもの
Fire TV Stickに12vpxをインストールにする際には、以下のものを事前に準備しておきましょう。
- Amazon Fire TV Stick(日本購入品でOK)
- 12vpx(旧12vpn)のアカウント
- インターネット接続環境 (Wi-Fi)
- スマートフォン(AndroidまたはiPhone)またはPC
- Amazon Store内ファイル転送アプリ (Wireless File Manager)と、ファイル管理アプリ(File Explorer)
- 12VPXのAPKファイル (Androidアプリのインストールファイル)

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Amazon Fire TV Stickに12vpxをインストールする手順【画像で解説】
ここからは具体的なインストール手順を画像付きで詳細に解説していきます。
- Fire TV Stickにファイル転送アプリをインストールする
- Fire TV Stickの開発者オプションを設定する
- 12vpxのAPKファイルをダウンロードする
- APKファイルをFire TV Stickに転送する
- Fire TV Stickで12vpxアプリをインストールする
- 12vpxアプリでサーバーを手動設定する
STEP1:Fire TV Stickにファイル転送アプリをインストールする
はじめに、スマートフォンやPCからFire TV StickにAPKファイルを転送するためのアプリをインストールします。
ここではFire TV Stickのアプリストアから入手できる「Wireless File manager」を使用します。


続いて、ファイル管理ツールの「File Explorer」もインストールします。

STEP2:Fire TV Stickの開発者オプションを設定する
次に、Fire TV StickにAmazon Appstore以外からアプリ(APKファイル)をインストール(サイドロード)できるように設定します。
Fire TV Stickのホーム画面から「設定」(歯車アイコン)を選択し、「マイFire TV」を選択します。
「バージョン情報」をリモコンの決定ボタンで7回程度連打します。

リモコンの戻るボタンで一つ前の画面に戻ると、「開発者オプション」が表示されているので選択します。

ADBデバッグをオンにし、「未知のアプリをインストール」を選択します。

各アプリのオフをオンに変えます。

STEP3:12vpxのAPKファイルをダウンロードする
スマートフォンまたはPCを使って、12vpxの公式サイトやユーザーダッシュボードにログインし、最新のAndroid版APKファイルをダウンロードします。(ダウンロードはこちら⇒https://blockthis.xyz/downloads)
「古いデバイス用のv2rayNG」をダウンロードしたら、うまくいきました。

STEP4:APKファイルをFire TV Stickに転送する
ダウンロードしたAPKファイルを、STEP2でインストールした「Wireless File Manager」を使ってFire TV Stickに転送します。
スマートフォンやPCがFire TV Stickが同じWi-Fiネットワークに接続されていることを確認してください。
Fire TV Stick にインストールした「Wireless File Manager」を開くと、上部に「You can brouse…」と書かれています。
その下にある「Enter http:://~」をAPKファイルが保存されているスマートフォンまたはPCのブラウザに直打ちします。

ファイル転送の画面が開くので、「Files」を押してダウンロードしたファイルを選択し、「Upload」を押します。

ここで「OPEN FILE EXPLORER」を押すと、アップロードが完了していることがわかります。

STEP5:Fire TV Stickで12VPXアプリをインストールする
転送されたAPKファイルをFire TV Stickにインストールします。
File Explorerを開いたら「Wireless File manager」のフォルダを開き、アップロードしたAPKファイルを選択します。

画面の指示に従ってインストールを実行します。

ここでSTEP2の操作を完了していないと、プロセスの途中で不明ソースアプリのインストール許可が要求されるので、STEP2の操作を行ってください。

インストールが完了すると、Fire TV Stickのアプリ一覧にv2rayNGのアイコンが表示されます。

STEP6:12vpxアプリでサーバーを手動設定する
ここまでできたら、12vpxのサーバー情報を設定します。
Fire TV StickではQRコードの読み取りが使えないため、サーバー情報を手入力する必要があります。
Fire TV Stickで12VPXアプリ(v2rayNG)を起動します。
右上の「+」アイコンを押して、末尾が「VLESS」となっているものを選択します。

ここでVPNのConfiguration情報が必要になるので、スマートフォンの12VPNアプリ(Floxcore等)を開きます。
Floxcoreを操作してインストールしたいサーバーの設定情報を確認します。

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その設定情報を見て、Fire TV Stick側のアプリの設定を入力していきます。
ここではすべて手入力になるので、スマートフォンを連携させて入力するのが便利です。

“address”、”id”にはそれぞれ対応する数字や英数字を入れます。

残りの項目も設定を進めていきます。

入力が完了したら右上のチェックマークを押します。
複数のサーバーを利用したい場合は、接続したいサーバーごとにこの手動入力作業を繰り返します。

あとは利用時にサーバーを選択して、VPNに接続するだけです。
まとめ
以上、12vpxをAmazon Fire TV Stickにインストールする方法を解説しました。
- Fire TV Stickにファイル転送アプリをインストールする
- Fire TV Stickの開発者オプションを設定する
- 12vpxのAPKファイルをダウンロードする
- APKファイルをFire TV Stickに転送する
- Fire TV Stickで12vpxアプリをインストールする
- 12vpxアプリでサーバーを手動設定する

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